2014年12月8日月曜日

絹に印刷した「100%群馬県産シルクアート」を富岡製糸場のお土産に!

絹に印刷した当社製品「100%群馬県産シルクアート」をご紹介します。





おはようございます、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


目の回るほど忙しい師走(しわす)の最中、ボクのブログを見てくれてありがとう!

そんなみんなに、できたてほやほやのホットな話題をお届けするよ。

群馬の名物料理「おっきりこみ」の写真
群馬のホットな名物料理「おっきりこみ」


今年の群馬県は「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産登録されたり、県のマスコット・ぐんまちゃんが「ゆるキャラ®グランプリ」で悲願の優勝を果たしたり、何かと注目されたね。

来年はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」でも後半の舞台となるなど、今後も目が離せなそうだよ。

【追記】2015.10.13 
「花燃ゆ」第41回では、ついに舞台が群馬に移ったね。富岡製糸場も出てきたし、最終回まで絹が注目されそうだね!



そんな話題に事欠かない熱〜い群馬に、ボクは先週行ってきたんだ。

富岡製糸場の正門のところで、知らないおじさんとツーショットしてみたよ。


富岡製糸場前で記念撮影する助太力くんの写真
富岡製糸場前で記念撮影する助太力くん



な、なにも観光で行ったわけじゃないんだよ!

これでもビジネスマンの端くれなので、とある商談に一軒のお店を訪れたんだ。


6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産登録された記念に、プロネートのUVインクジェット印刷機で「絹新聞特別号」を印刷したことを紹介したよね。

絹新聞タペストリーの写真
今でも製糸場周辺のお店に飾られている


その技術を活かして、このたび絹に印刷して使った商品を作ったんだ♪

「100%群馬県産シルクアート」大サイズ写真
「100%群馬県産シルクアート」大サイズ


これは、今では大変貴重になった群馬県内で作られた絹糸を使い、群馬県内で織られて生地にされた、その名も「100%群馬県産シルクアート」だよ。

富国強兵時代の富岡製糸場の様子が描かれた美しい錦絵をモチーフにして、「祝 世界遺産登録 富岡製糸場と絹産業遺産群」のテキストとともに紙面構成しているよ。


「100%群馬県産シルクアート」は大小2種類あって、大きい縦長な額のほうは太子と呼ばれるサイズ379x288mmで少しレトロモダンな雰囲気、小さくて真四角な額のほうは20cm角の和風なイメージになっているよ。

「100%群馬県産シルクアート」小サイズ写真
「100%群馬県産シルクアート」小サイズ


正方形タイプに描かれているパターンは、蔟(まぶし)と呼ばれる蚕が繭玉を作るための個室と、揚げ返しという工程で六角形の枠に巻かれた絹糸を表現しているんだ☆

繭と蔟(まぶし)をイメージしたパターン柄
繭の向きもそれぞれ異なる


絹の糸繰り機をイメージしたパターン柄
絹の糸繰り機から発想を得たパターン



フォントを使わず筆による手で書かれた文字
文字もフォントを使わず筆による手書き


「100%群馬県産シルクアート」は、富岡製糸場の正門すぐの場所にある「絹工房」というシルク石鹸やシルク化粧品のお店やさんに、数量限定で置かれているよ。

※店舗での販売は終了いたしました。

「100%群馬県産シルクアート」が置かれた店内写真
店内入口側に置かれた「100%群馬県産シルクアート」


富岡製糸場にお越しの際は、シルク石鹸の泡のふわふわ感を体験してもらうためにも、ぜひぜひ足を運んでみてね〜 お店は正門を出て左側を見ると、新しい感じのお店があるのですぐに見つかると思うよ。


絹工房富岡製糸場前店外観
「富岡シルク石鹸」ののぼりが目印です

※本店(群馬県富岡市富岡1152番地)とは場所が異なるのでご注意ください。



【参考サイト】
★「富岡シルク石鹸」の絹工房




「富岡まで行く時間がない!」という東京近郊の人は、東銀座の歌舞伎座の向かいにある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃんち」でも販売しているので、そちらを覗いてみてね。奥まったところにあるので、店内くまなく探してほしいな。

※店舗での販売は終了いたしました。

運がよければ、ぐんまちゃんに会えるかも?

「ぐんまちゃんち」外観写真
「ぐんまちゃんち」外観

※商品写真は額縁のガラスを外した状態のものです。



【追記】2016.1.26 
シルクアートについて動画を制作したので、ここに紹介しておくね。




絹への印刷に関するお問い合わせは、下記よりお願いします☆

↓ クリックで公式サイトのお問い合せページにジャンプします ↓
お問い合せはこちらから!



桐箱に印刷したよ(「シルクアート」の試作品として印刷した事例)
和紙に印刷したよ(「シルクアート」の試作品として印刷した事例)