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2016年8月3日水曜日

スチレンボードをキャンバスに変身させたよ【積層印刷事例】

こんにちは、プロネートの広報担当・助太力(すけだちから)です。


みんなは「ポケモンGO」にハマってたりするのかな?

ボクはスマホを持ってないので、流行に取り残されているよ〜

流行に乗り遅れた助太力くん



ボクはボクの道を行くとして、今日はスチレンボードにキャンバス(麻布)のテクスチャを加え、写真を油絵風に加工したものを印刷した作品サンプルをご紹介するね。


キャンバスの触り心地がするスチレンボード事例



まずは車の写真を用意して、画像加工ソフト「Photoshop」で油絵風に加工したよ。

ペイント調に加工した写真


次に、キャンバスのテクスチャとなる版、油絵の具を塗ったようなテクスチャとなる版、車の盛り上がっている部分の版、さらに強調して盛り上げたい部分の版データを用意して、立体的な絵にする準備を整えたよ。

複数のテクスチャ用の版データを用意した



真っ平らなスチレンボードに凸凹のテクスチャを付けるために、UVインクジェットプリンタで数種類のデータを白インキで印刷していったよ。インクの方がちょっと白いね。

分かりづらいですが、ホワイトを印刷した状態



最後に4色のインクで印刷することによって、テクスチャがはっきりと現れるんだ!

キャンバス地が立体的に再現された

車のボディは油絵風のテクスチャになっている


もちろん、プロネートのUVインクジェットプリンタなら、キャンバスそのものに印刷することも可能なんだけど、今回は実験的な試みとしてスチレンボードを使って製作してみたんだ♪

キャンバスへの印刷事例はこちら



積層印刷はスチレンボードだけじゃなく、厚紙や硬質塩ビといった素材でも可能だよ。

表面にテクスチャを付けたいとき、一部分を立体的に盛り上げたいときなどにご活用してね☆



テクスチャ積層印刷に関するお問合せは……




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キャンバスに油絵風のイラストを印刷したよ
積層印刷で周年記念バッジを作ったよ
名刺ケースにいろいろな印刷をしてみたよ


2013年2月8日金曜日

入室・退室記録カードスタンドを製作したよ

スチレンボードに印刷、カッティングして製作した入室・退室記録カードスタンドをご紹介いたします。



おはようございます、助太力(すけだちから)です。


インフルエンザが猛威を揮っているね。これはもう、うがい手洗いを欠かさず行なって防ぐしかないね。

プロネート工場の玄関には、除菌アルコールが用意されているので、入室する際にはぜひとも使ってね。

除菌アルコールと入室・退室記録カードスタンドの写真
左にあるのが除菌アルコール


除菌アルコールの隣にあるのは「入室・退室記録カードスタンド」だよ。

プロネートは、個人情報保護マネジメントシステムというものによって、制限区画への立ち入りを制限しているんだ。簡単に言えば「断りもなく勝手に入ってきちゃ駄目だよ」ってことだね。


玄関を入ると、右手に壁掛けの電話機があるので、まずは内線でアポイントを取っている担当者を呼び出してね。

入室・退室記録カードへの記入は面倒くさいかもしれないけど、ご協力くださ〜い。


あ、プロネートの個人情報保護についての理念と方針については、公式サイト「個人情報保護のための基本方針」を参照してね。

★プロネート公式サイト「個人情報保護のための基本方針



ところで、この「入室・退室記録カードスタンド」は、ご他聞に漏れずプロネートのUVインクジェットプリンタとデジタルカッティングマシーンで作製されているよ。

大型資材・小ロット多品種に強い弊社設備



素材はスチレンボード。こだわりポイントは、入室・退室記録カード入れと記入するためのペン立てを、別々に設けたところかな?

ペン立て部分にズームアップした写真
ペン立て部分にズームアップ


追記 2015.11.27
入退室記録カードスタンドは現在、2代目に世代交代しているよ。従来品より、注意書きのボードを大きめにして目立たせているんだ。

新・スチレンボード製入退室記録カードスタンド
入退室記録カードへの記入を呼びかけるスタンド



プロネートでは他にも、スチレンボードで制作した什器やパネルがそこかしこに見られるよ。

工場見学に来てくれた暁には、ぜひとも探してみてね。


あと、オフィス用品の通販サイトで「こういうのがほしい」というスタンド・什器がなかったら、オリジナルでカンタンなものが作れないか、いちどプロネートに相談してみてね。

下記のボタンより、株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださ〜い。


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リーフレットスタンドをスチレンボードで製作したよ
強化ダンボールやスチレンボードで立体パズルを作ったよ
スチレンボードに印刷し、自由な形の吊り下げパネルを作ったよ


2013年1月21日月曜日

ここがすごいよ!プロネートの巨大パネルパズル②

スチレンボードに印刷、カッティングしたイベント向け特大パズルの事例とその特長点をご紹介いたします。


こんにちは、助太力(すけだちから)です。

今日は、先週の木曜日に引き続き、プロネートの「OPEN FACTORY」を活用して作った「巨大パネルパズル」について、そのこだわりを紹介していくよ。「巨大パネルパズル」が使われたイベントの様子は、1月16日の記事を参照してね☆

巨大パネルパズル全体像の写真
巨大パネルパズル全体像


プロネートのこだわり其の弐!
パズルが完成したあと、ピースが取り出しやすいように、フックを作ったよ。

ピースを取り出す取っかかりとなるフック部分の写真
ピースを取り出す取っかかりとなるフック部分

その際、土台となるスチレンボードの上に、フレームとなるスチレンボードをそのまま重ねちゃうと、フックの部分だけ白く見えちゃうので、穴の中もフレームと同じ色になるように印刷しているんだ。手間はかかるけど、パッと見てキレイに見えるからね☆


プロネートのこだわり其の参!
簡単には完成できないように、ダミーのピースを用意したよ。

プレイヤーを惑わすダミーピースの写真
プレイヤーを惑わすダミーピース

見た目だけでは、本物かダミーか分からないでしょ?
おまけに、本物のピースと形がよく似ているから、紛らわしいこと、この上ないよ。

そう言えば、試作品を作ったとき、パズルの設計者は、試しに挑戦してみた他の社員から「意地の悪い性格が滲み出ているね」と、総スカンを喰らっていたっけ。


以上、「巨大パネルパズル」のこだわりを紹介しました☆

今回はお正月ということで、獅子舞さんの写真を使ったけれども、もちろん、お客さんのイベントに合わせて、絵柄は自由に変えられるよ。こういう「巨大なパズルを作りたい!」という人や、「OPEN FACTORY」や詳しく知りたい方は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださいね。


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2013年1月16日水曜日

こだわりの巨大パネルパズルを製作したよ【イベントゲーム事例】

スチレンボードに印刷・カッティングしたイベント向け巨大パネルパズルの事例をご紹介いたします。



こんにちは、助太力(すけだちから)です。

今日はプロネートが企画制作した「巨大パネルパズル」について、詳しく紹介していくね。「巨大パネルパズル」が使われたイベントの様子は、昨日の記事を参照してね☆

巨大パネルパズル全体像の写真
巨大パネルパズル全体像

名前の通り、なんと言っても大きい! B0判という、幅1030mm×高さ1456mmのビックサイズだよ。 小学生なら、パネルの裏に2、3人が隠れんぼできちゃうね。

大人と比較しても、かなり大きい巨大パネルパズルの写真
大人と比較しても、かなり大きい

でも、スチレンボードで作られているので、軽くて持ち運びは楽ちんだよ♪

それにプロネートなら、印刷は幅1602mm × 長さ3100mmまで、カッティング加工は幅1800mm × 長さ2500mmまで対応可能。限界サイズに比べたら、まだまだ大きくはないけどね☆

UVインクジェット印刷機外観
弊社の大型UVインクジェット印刷機

同じくデジタルカッティングマシーン



問題は、ボードのサイズが大きすぎると、運賃もけっこうかかっちゃうということ。。。

普通の車には入らないし、トラックで運ぶしかないんだけど、運送会社さんによっては規格外の荷物として、かなりお高い料金になっちゃうんだ。



ここで、プロネートのこだわり其の壱!

1枚のパネルボードを、半分に折り畳めるように設計したんだよ。これなら、運搬や保管のコストもコンパクトになるよね♪


ボードを半分に折り畳んだ状態の写真
ボードを半分に折り畳んだ状態



プロネートのこだわり其の弐!

パズルが完成したあと、ピースが取り出しやすいように、フックを作ったよ。

ピースを取り出す取っかかりとなるフック部分の写真
ピースを取り出す取っかかりとなるフック部分

その際、土台となるスチレンボードの上に、フレームとなるスチレンボードをそのまま重ねちゃうと、フックの部分だけ白く見えちゃうので、穴の中もフレームと同じ色になるように印刷しているんだ。手間はかかるけど、パッと見てキレイに見えるからね☆



プロネートのこだわり其の参!

簡単には完成できないように、ダミーのピースを用意したよ。

プレイヤーを惑わすダミーピースの写真
プレイヤーを惑わすダミーピース

見た目だけでは、本物かダミーか分からないでしょ?

おまけに、本物のピースと形がよく似ているから、紛らわしいこと、この上ないよ。


そう言えば試作品を作ったとき、パズルの設計者は試しに挑戦してみた他の社員から「意地の悪い性格が滲み出ているね」と、総スカンを喰らっていたっけ。。



以上、「巨大パネルパズル」のこだわりを紹介したよ。

今回はお正月ということで、獅子舞さんの写真を使ったけれども、お客さんのイベントに合わせて、絵柄は自由に変えられるからね。


こういう「巨大なパズルを作りたい!」という人は、下記のボタンより株式会社プロネートのお問い合せページへアクセスしてくださ〜い☆


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強化ダンボールやスチレンボードで立体パズルを作ったよ
段ボールでお馬さんのペーパークラフトを作ったよ

2012年11月28日水曜日

「WIDE HYBRID」って何?

弊社設備で製作した展示会資材の事例をご紹介します。






こんにちは、助太力(すけだちから)です。


今日はプロネートの「OPEN FACTORY(オープンファクトリー)」の実力についてご紹介するよ。

★様々な資材に相談しながら印刷できる「OPEN FACTORY


こないだの「いたばし産業見本市」に出展したとき、いかに「OPEN FACTORY」が資材の製作に貢献したことか、それとなく見ていこうね!

「いたばし産業見本市」プロネートのブース全体像
「いたばし産業見本市」プロネートのブース風景

まず「OPEN FACTORY(オープンファクトリー)」は、おもに下記の設備を駆使したシステムということを頭に入れておいてくださーい。


  1. 大判サイズの印刷・一般的な印刷機では印刷できない素材にも印刷できる「ワイドフォーマットUVインクジェットプリントシステム
  2. 大判サイズ・様々な形状のカッティングができる「デジタルカッティングマシーン
  3. 大判サイズのラミネート加工ができる「ワイドフォーマットラミネーター
「WIDE HYBRID(ワイドハイブリッド)」の3つの設備
手前から上記の3→2→1の順で並んでいる




さて、まずは壁に貼られたパネルを見てみようね。

「助太力プリント」「水書きくん」パネル
壁面には様々な形の商品パネルが貼られた

【自由形状大型パネルの仕様データ】
仕上がりサイズ=(上:助太力プリント)幅800mm×高さ800mm(下:水書きくん)幅800mm×高さ590mm
メディア素材=スチレンボード(5mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット




直接、スチレンボードに印刷したのが「ワイドフォーマットUVインクジェットプリントシステム」で、複雑な形にボードをカットしているのが「デジタルカッティングマシーン」だよ。

六角形のパネルだけは、文字が立体的になってるよ。さらに「WIDE HYBRID」の文字の部分は、断面も黒いスチレンボードを2段重ねにして、立体感を強調しているよ。


「WIDE HYBRID」パネル
文字が立体的になっているパネル

【立体パネルの仕様データ】
仕上がりサイズ=幅800mm×高さ800mm
メディア素材=スチレンボード(5mm厚/矢印パーツのみ7mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット



続いて、クローバー畑のフロアマット。

クローバー畑のフロアマット
子どもたちに一番人気のあったアトラクション(?)

【フロアマット事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅1692mm×高さ1150mm
メディア素材=シール素材(強粘着)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=カーペット資材に貼付+ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット



これはすべての設備をフルに使っているよ。

フロアマットはたくさんの人に踏まれて傷つきやすいから、表面を保護するラミネート加工は必須だね。


プロネートのロゴが入った受付台も、「水書きくん」の試し書き用のテーブルも「OPEN FACTORY」を総動員して作ったものだよ。

軽量受付台
受付台(写真は「ビジネスサミット2010」時のもの)

【大型展示台事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅1,600mm×高さ(上段)1,000mm(下段)700mm×奥行500mm
メディア素材=強化ダンボール(16mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット+断面エッジテープ仕上げ




※現在、この記事で紹介している展示台の製作は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。


軽量展示台
「水書きくん」の試し書き用テーブル

【受付スタンド台事例の仕様データ】
仕上がりサイズ=幅500mm×高さ(全長)1,310mm(テーブル)825mm×奥行560mm
メディア素材=強化ダンボール(16mm厚)
印刷方法=UVインクジェット印刷機
加工方法=ラミネート加工+デジタルカッティングマシーンによる自由形状カット+断面エッジテープ仕上げ


※現在、この記事で紹介している展示台の製作は、資材である強化段ボールの取扱い中止により承っておりません。



この他にも、大きくて、形の複雑な資材は、ほとんどといっていいほど「OPEN FACTORY」の設備が活躍しているんだよ。

展示会が近い方、プロネートの「OPEN FACTORY」を、ぜひともご活用くださーい!


ちなみに「OPEN FACTORY」の設備群はかつて「WIDE HYBRID(ワイドハイブリッド)」と呼ばれていたよ。「WIDE HYBRID」について紹介してる動画も見てね。↓

印刷の概念を超えた「WIDE HYBRID MAGIC」のご紹介




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2012年11月14日水曜日

「いたばし産業見本市」に搬入したよ


こんばんは、助太力(すけだちから)です。

いよいよ明日から「いたばし産業見本市」が始まりまーす。
今日は、その搬入作業を同行取材してきたよ。

まずは壁紙の施工から。

壁紙の施工風景
壁紙の施行風景

外注さんを使わず、全部プロネートの社員が貼ってます。

強力に貼りつくのに、剥がし跡が残らない素材を使っているんだよ。
しかも、燃やしてもダイオキシンっていう体に悪い物質が出ないんだって。

プロネートのロゴマーク部分
プロネートのロゴマーク部分


壁紙が貼れたら、今度は商品を紹介するためのパネルを取りつけます。

展示会パネルの取付作業
パネルの取付作業


これはスチレンボードに直接印刷したものを、自由な形にカットしてるんだ。
ボクも「助太力プリント」のフリップを持って、皆さんをお待ちしてまーす。

「助太力プリント」パネル
「助太力プリント」パネル



そんなこんなで、展示するものをすべて置いたらこんな感じに。

「いたばし産業見本市」プロネートのブース全体像
プロネートのブース全体像

角地を借りられたこともあって、これはけっこう目立つと思うな。


細かい展示物に関しては、ぜひぜひ会場に足をお運びいただき、「印刷」って一口に言っても、いろんな可能性があるっていうことをその目でご覧になって、その手で触れて確かめてほしいです!

もちろん、入場無料だよ!
プロネートのブースに来れば、来場者プレゼントもあるよ〜♪

第16回いたばし産業見本市のバナー


それじゃ、会場でお会いしましょう! またね〜♪